城は見るだけ…歩くだけ! (日本の城郭)


       今石動城   
         富山県小矢部市城山町                       2011/08/20  訪城
     
 
   天正13年(1585)、前田利家が越中攻略の際の前線基地として築き、

  弟の秀継に守らせた。同年、秀継は木舟城に移り、秀継の子・利秀が守将となる。

  秀継死後、利秀は4万石を領する今石動城主となり、

  加賀・能登・越中の要衝の地である今石動を城下町として発展させた。

  文禄2年(1593)利秀死後、家老の篠島織部清了が城代となり、

  遺領地を治めた。元和元年(1615)一国一城令により、加賀藩は

  寛永15年(1638)に高岡・魚津などの諸城と共に、今石動城も廃城となった。

  石動市街地の背後にある白鳥山に築かれた城で、

    主郭は東西約49m、南北約26mである。   (現地説明板より)

  小矢部市の城跡探索は雑草だらけで、まいりましたわ〜写真のごとく整備はイマイチですね。
            
築城年  天正13年(1585) 築城者  前田利家 歴代城主  前田氏 形式 : 平山城   
遺構  曲輪、堀切 現状  公園  ご案内  城跡の地図 付近に駐車可  


                                                       
  
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