城は見るだけ…歩くだけ! (日本の城郭)


     

  
  白鳥城   
       富山県富山市呉羽町      2011/08/20  訪城
 

別称

呉服山城
 

 
 
  天文12年(1543)、富山城を築城した神保長職が、
 その前後に富山城の支城として白鳥城を築城した。
 その後、上杉謙信が越中を支配し、謙信死後の

 天正6年(1578)には織田氏が支配した。

 天正11年、佐々成政が越中を制圧したが、

 天正12年、成政は織田信雄・徳川家康と結んで
         豊臣秀吉と敵対した。そこで、

 翌天正13年 に秀吉が越中に攻め入り、
          白鳥城には前田利家家臣・
 岡嶋一吉、片山伊賀らが入り、その後秀吉の本陣となった。
 成政降伏後は前田利家が領し、
 守将岡嶋らは麓の安田城に居住して白鳥城を詰城とした。
 慶長5年(1600)頃、廃城となった 。
 


                                                  

みのやん好みの城跡でアチラコチラと 大張りきでした。 眺望もなかなかよく 気分は最高でした。 

                                                                                                                                                                                                                                                      
  
                   
城年  戦国期 築城者  神保長職 歴代城主  神保、前田氏 形式 : 山城   
遺構  曲輪、土塁、堀切、空堀、井戸  現状  城跡公園  ご案内  城跡の地図 無料駐車場有り  


                                               
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