案外町の中にある城跡で、思っていたより楽しむ事ができました。曲輪に入る枡形の虎口もよく解り、石垣も感動ものです。
その上、展望がなによりも気分爽快でした。みのやんはこの様な展望が見えるから城廻にはまった気が致します。
この様な景色を眺めていると嫌な事も忘れ、楽しい事ばかりが蘇ります。遺構を訪ねるたびに感動…また感動している、
みのやんです。我自身。馬鹿だな〜思っている今日この頃
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和歌山県新宮市丹鶴町 |
別称 丹鶴城 2009/10/11 訪城 |
略史
戦国時代は堀内氏がここを中心に熊野地方を支配していたが、関ヶ原の戦いで西方に付き改易された。
替わって浅野幸長が紀伊に入国しこの地は浅野氏の家臣が入った。
元和元年(1615)一国一城令により廃城となったが、再建の許可が出た。元和四年(1619)浅野忠吉
(幸長の弟)が新宮に入封し築城を開始したが、翌年備後三原転封された。替わって家康の息子:徳川頼宣が入り
新宮城は家老の水野重仲が入城し、その後も代々水野氏が支配のまま明治維新を迎える。
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別称 丹鶴城 2009/10/11 訪城 |
和歌山県新宮市丹鶴町 |
築城年 |
元和4年(1618) |
築城者
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浅野忠吉 |
歴代城主 |
浅野、水野 |
形式 |
平山城 |
遺構 |
曲輪、石垣、堀、天守台、 |
現状の形態 |
城址公園 |
備考 |
城跡の地図 |
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無料駐車場有り |
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