酒田町奉行所跡は戦国時代、一時最上義光が荘内を領有した時、高橋伊賀が住んでいました。 元和8年、酒井家入部後は御町代官と称していましたが、寛永年間までには御町奉行所に改められ、 以後明治維新に至るまで246年間、町政の役所として機能してきました。 現在の敷地は奉行所の裏側にあたり、 復原された冠木門や宝暦10年(1760年)に奉じられた稲荷神社などが当時の風景を思いおこさせます。 (酒田市公式ウエブサイトより)
復元された冠木門