先ず 略史から 暦仁元年(1238) 源頼朝の重臣:大江広元の次男時弘が地頭として、
この地に入り築城した。大江氏は長井氏と称し八代続いたが。
天授六年(1380) 伊達氏八代:宗遠に攻められ滅ぼされた。以後 伊達氏が領した。
天文十七年(1548) 十五代晴宗の時、米沢を本拠地とした。十七代正宗はこの城で生まれた。
天正十九年(1591) 小田原遅参を理由に正宗は岩出山に移された。
その後は米沢は蒲生氏郷が八年間。蒲生郷安が六年間在入城いた。
慶長三年(1598) 上杉領となり、上杉景勝の重臣:直江兼続が入城した。
慶長六年(1601) 上杉景勝が城主となり、それ以後は上杉家が続き明治維新を向かえる。
この城跡は水堀が美しく、城跡しては、余りにも整備が、いきとどき松が岬公園として、
みのやんは探索していました。
|