松山藩は、庄内藩主酒井忠勝の遺言により、 三男忠恒に2万石を分封したのが始まりである。 そして、三代藩主忠休は、 安永8年(1779)幕府の若年寄を勤めた功績により5千石加増された。 そこで、松山城築城を命ぜられ、天明元年(1781)、築城に着工した。 7年の歳月をかけ工事をし、天明7年に落成した。
築城年
天明元(1781)
築城者
酒井石見守忠休
歴代
酒井氏
形式
平城
遺構
大手門 馬出土塁
現状
史跡公園
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無料駐車場有り