横手城跡は横手公園として桜やバラ園などすばらしく横手市の憩いの場となっています
。
年代は不明だが、小野寺輝道が築城した。慶長6年(1601)、関ヶ原の戦いで
石田方と見ら小野寺義道は、所領を没収され石見国へ流された。
翌7年、佐竹氏の秋田入部に伴い、佐竹本城である久保田城の支城となり、
城代に伊達三河守盛重を置いた。その後、城代を代え、
寛文12年(1672)から戸村十太夫義連が入り、明治まで戸村氏が続いた。
慶応4年(1868)戊辰の役で、砲火によって城は炎上し、明治元年8月11日の夕暮、
ついに本丸、二の丸とも落城し、城士21名は壮烈な討死をとげました。
築城年 |
不明 元号一覧 |
築城者 |
小野寺輝道 |
歴代城主 |
小野寺、佐竹、戸村 |
形式 |
平山城 |
遺構 |
模擬天守、曲輪、土塁、石段 |
現状 |
横手公園 |
ご案内 |
城跡の地図 |
駐車場 |
無料駐車場有り |
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